企画旅行のご案内


私達は、“自分だけでは簡単に外出できない方々”を対象に、個人を中心とした介護ヘルパー付き旅行の企画・手配をしていますが、今回、東日本大震災の被害を真近に見るに付け当社としてできる形で“自分達だけでは簡単にできない、東北復興のためのお手伝いをしよう”と思い立ちました。
ボランティア・視察旅行のお手伝いもその一環ですが、被災地をただ眺めることなく、被災状況を十分に理解していただき、いろいろな角度から、いろいろな支援の形を具体的に表せることができるように支援をしたいと考えています。 各種団体・グループの皆様、お気軽にお問合せください。

札幌の百田希望さん 個人で被災地訪問


札幌市在住の百田希望さん(損保会社勤務)から、「大学時代の友人に会いに仙台に行きます。仙台は生まれて初めて行くところですが、折角の機会ですから、東日本大震災の被災地を視察したい。」との依頼を受け、札幌―仙台往復航空便、宿泊、被災地案内の手配をさせていただきました。10月24日(金)朝10時当社事務所から自家用車での出発です。

大震災後、既に3年半以上が経過していますが、殆どの被災地域は片付けが終わっているものの、まだまだ以前住んでいた方が戻って生活できる状態にはありません。

ここ、仙台市に近い閖上港もたくさんの津波による犠牲者がでました。百田さんも、町の真ん中にある小さな日和山に上がり、町全体を見渡しま  したが、住宅跡がわかるくらいで、「ここに住宅が密集していた。」と説明しても実感が湧きません。

さらに、近くの中学校に移動し、正面玄関上に設置してある時計が地震のあった2時46分を指したまま止まっているのに気付き唖然。

南三陸に行く途中、石巻市の大川小学校跡に立ち寄りました。ここは、この震災被害でも悲劇的な犠牲者をだしたことで有名ですが、その激しい被災状況を実際に目で見て知り、ただ手を合わせるくらいで声もでません。

南三陸の防災庁舎でお線香をあげた後、初の松島に立ち寄りやっと緊張が解けました。
百田さんは、札幌でアマチュアのジャズバンドを組んでボーカルとピアノを担当しています。
「“定禅寺ジャズフェスティバル”に参加するために、来年また是非仙台に来たい。」との決意表明をされておりました。。



企画例 「(有)インタラクション研究所(札幌市)様 被災地訪問」


H25.6月30日から(有)インタラクション研究所(札幌市) 安田睦子代表を リーダーとする女性3名に津波の被災地である気仙沼を訪問いただきました(当社アレンジ)。グループの皆さんは日頃、街づくり計画作成等の仕事をされているため、防災や交通システムに興味をもっておられ、被災地では東日本大震災によりどのような被害があり、どのような対策をたてているのかを確認するのが視察の目的です。
新千歳空港を出発し仙台空港に降りた御一行は、まず宮城県の閖上を視察。今は建物だけになっている中学校を訪問。ついで南三陸では有名な防災センター。丁度その近くを流れている川が地盤沈下のため水面が殆ど地面と同じになっていることも見ていただきました 。


気仙沼に向う途中、気仙沼と石巻を結ぶ気仙沼線が津波により線路ごと流された場所で写真撮影。さらには、不通になっている線路の軌道を利用してバスを走らせているBRTの階上駅を訪ねました。当然ですが、震災前に電車が止まっていたホームは現在使用されていません。


仙台空港を出発してから既に5時間以上が経過。やっと気仙沼に到着。鹿折地区に打ち上げられた漁船をみて「よくこんな大きな船がこんなところまで流されたものだ。」と全員驚愕。展望台から気仙沼の全景を観た後、フェリーに乗り大島へ渡り民宿に投宿。


民宿では、3月11日の臨場感ある体験談を聞かせていただきました。翌日は、気仙沼市役所にて、当時危機管理を担当していた職員の方から大変有意義なお話を聞くことができ、その後帰仙。「聞くのと見るのは大違い。震災後2年以上経っているのに、まだこんな状態なのか!」というのが皆さんの率直なご意見でした。


企画例 「被災地訪問」


去る、11月12日(月) 某銀行OBグループの皆さんから被災地を訪問したいとのご依頼を受け、被害の大きかった石巻・南三陸の視察バス・ツアーを企画・実行いたしました。
東京などからそれぞれ仙台に集合していただき、前夜は宿泊先の仙台国際ホテルのレストランでご夫婦4組と共通のご友人であるスイス人夫人と9名様で久し振りの懇親を深めていただきました。


翌朝は、仙台に始めて来られた方のために松島を通り、石巻へ。
傷跡がまだ大きく残る大曲地区を抜け、津波と火災に遭った門脇小学校の前を通り日和山山頂へ向かいます。


日和山の山頂近くにある、寿司屋「蛇の目寿司」にて昼食。
「蛇の目寿司」は津波被害を受け営業不能になったため現在の場所で再開しました。当時のDVDを見せていただきながら、実際に被害に遭って日和山に避難した店主から直接当時の状況や行政に対する不満などをお聞きしました。


その後、南三陸訪問し、大きな被害で全国的に有名となった防災センターで焼香を行い、ご冥福をお祈りした後仙台に戻ります。


スイスから来日している夫人は、85歳とご高齢にもかかわらず、被害の様子を積極的に見て回り、スイスに帰ってからその悲惨さを是非皆に伝えたいと申されておりました。
震災後1年8ヶ月も経っているのに、少しも復興とはいえない状況に皆さん苛立ちを押さえられないご様子で仙台を後にされました。


企画例 「被災地交流会」


若手企業家が集う京都の経営塾からご相談を受け、10月中旬、被災地である石巻中心に会合等のセッティング、旅行手配をさせていただきました。経営塾会員企業各社から石巻商工会議所に対し、具体的な支援案(東北復興のための雇用創出型提案が精力的に提示されました。

伊丹空港発−仙台空港着−石巻港視察−石巻日日新聞社と交流会
−鳴子温泉泊−石巻商工会議所と交流会 - 仙台空港発 −伊丹空港着

石巻商工会議所にて
 
石巻日日新聞社にて  

企画例 「被災地ボランティア」


東日本大震災では、東北でとてつもない広さの地域に信じられないくらいの被害がもたらされました。

被害に遭われた方々には心からのお見舞いを申し上げます。
ただ、今回の震災では あまりにも衝撃的な被害だったせいか、自分達にできることで何とか被災地を支援したいと考えている方が これも信じられないくらい数多くいらっしゃいます。
その中には、既に自分で行動を起こされた方も おられれば、間接的に支援をされた方もおられます。
私達は、支援をなんとか形に表したいと 考えている方と被災地を結びつけるお手伝いもしています。

まだまだ、復旧の道は遠く、皆さんのご支援が東北には必要です。
「気持ちを伝えたいがどうやったらいいのかわからない。」と思っておられる方、ご相談ください。

<企画・実行例>
写真は、ご相談のあった北海道大学演劇研究会OB(昔の若き演劇青年達)の皆様に 宮城県白石市小原温泉に宿泊していただき、石巻・南三陸の視察後、被災地の宮城県山元町に「写真洗浄」 のボランティアに入っていただいた時のご様子です。
帰りの夜には、東北支援の一環で 仙台で美味しいお酒をたくさん飲んでいただいたようです。